スキーイン・スキーアウトの厳選エリア


ヴァルディゼール弊社ではスキーイン・スキーアウトができる厳選されたスキーエリアに絞ってご案内いたします。
スキーイン・スキーアウトとは滞在ホテルがスキー場に面している、あるいはスキー場へのゴンドラ至近にあり、スキー場へのアクセスが非常に良いエリアのことです。今までご案内した経験からこのメリットを強く感じていました。ツアーに参加された方の満足度も高かったと思います。今回ご紹介する16のエリアはスキー場としての規模が大きく、日本ではなかなか滑ることのできない5〜10kmの斜度も適度なロングコースも多く滑りごたえ抜群です。



メリットとデメリット

ティーニュ スキーイン・スキーアウトのメリットは
①バスなどで移動するストレスがなく、ホテルからすぐスキー場へアクセスできる便利さ。
②グループで行動していても疲れた方は先に早くホテルへ戻れる。
③移動の無駄な時間がなくスキーの時間を最大限に取れる。
などです。現地で案内をする立場からも、様々なレベルのお客様を一緒にご案内することもありますが、その際もスキーイン・スキーアウトのエリアであれば疲れた方が先にホテルへ戻った後も、引き続き元気な方を案内することも容易にできるメリットもあります。先に戻られた方もホテルステイでリラックスや街でのショッピングなどそれぞれに時間を有効活用できます。

一方デメリットとしては人気のあるエリアが多いゆえ、ホテル料金が相対的に高めであるということでしょうか。ただこれはその中でもリーズナブルなホテルを探すこと、またアパートメント滞在を選ぶことなどによりクリアできると思います。



快適なフランスとアメリカのスキーエリア

ヴェイルスキーイン・スキーアウトができるエリアはヨーロッパ、アメリカに多く存在します。ヨーロッパでは国策でスキー場開発を進めてきた歴史のあるフランスのスキーエリアがスキー場のレイアウト的にも優れているところが多いと思います。スキー場としての規模もトロアヴァレーやヴァルディゼール/ティーニュのように世界的に見ても最大規模と言えますし、実際に滑ってみても楽しいスキー場が多く点在します。
またアメリカのスキー場はヨーロッパと比較すると新しいところが多く、リフトやゴンドラなどの配置を見ても非常に合理的に作られているという印象です。アメリカのエリアはヴェイル、アスペン、パークシティなどベースの標高が2000m以上のところが多く、雪質が良いこと、降雪量の多さ、世界的に見ても雪のグルーミングの技術が高いこと、毎朝とても綺麗な状態になっていることが多いのも特徴です。