ヴァルトランス、メリベル・モッタレー、クーシュベル3つの谷(トロワ・バレー)に広がる世界最大級のスキーリゾート、トロワヴァレー。スキー場の中にリゾートがあるので、ほとんどのホテルからスキーイン・スキーアウトができます。ホテルからスキー場ヘバスなどを使う煩わしさもなく、快適なスキーが楽しめます。コース総延長は何と600km!同じ場所への移動でも何パターンもルートがあるので、1週間滞在しても同じコースを滑ることなく飽きがきません。コースの全体の約85%は標高1800m以上に位置しているので、雪不足の心配がないのも魅力です。
エリア中心のメリベル&モッタレー
広大なトロワヴァレーの中心に位置するメリベル&モッタレー。コース総延長600km を効率良く滑るのに最適なロケーションです。モッタレー上部、2952mのモンヴァロンはゴンドラトップから2本のコースに分かれますが、どちらのコースも中斜面のロングコースが続き、なかなか楽しめる斜面です。コース脇には広大なオフピステエリアが広がります。モンヴァロン山頂からはヨーロッパ最高峰モンブランの勇姿も望めます。
ヴァルトランス
ベース標高が2300mのヴァルトランス。完全なスキーイン・スキーアウトができるのが魅力です。ベース標高が高いため雪不足の心配もありません。ヴァルトランスからは標高3200mのシムキャロンへ。ここからは360度のフランスアルプスの大パノラマを展望できます。景色を楽しんだ後はヴァルトランスへの快適なロングゴースを楽しむほか、裏側のオレールへも滑れます。
レ・メニュイール
ヴァルトランスからひとつ下のベースがレ・メニュイール。標高が1850mですのでヴァルトランスに滞在するよりも身体への負担が少ないです。リフトまたはゴンドラ1本でヴァルトランスにもメリベルへもアクセスできます。またコース幅も広くロングコースの中斜面がメインなので非常に快適に滑れます。レ・メニュイエールの街を挟んで反対側のラ・マスエリアはレ・メニュイール以外からはアクセスできないため、混雑もなくコースはもちろんコースサイドのオフピステも楽しめます。
クーシュヴェル
トロワバレーの中で最高級のリゾート、自家用飛行機専用の飛行場があるほどです。特にクーシュベル1850は高級リゾートとして有名で5つ星ホテルが20軒、ミシュランの星付きレストランが8軒、数々のブランドショップも軒を連ねます。クールシュヴェル1300、クーシュヴェル1550、クーシュヴェル1650、クールシュヴェル1850の4つのベースがある。またクーシュヴェルには1992年のアルベールビルオリンピックでも使用されたジャンプ台やクロスカントリーコースもあります。
スキー場インフォメーション
コース総延長 | 600km |
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リフト・ゴンドラ数 | 174基 |
最大標高差 | 2000m |
リフトパス | 6日間アダルト288.90ユーロ、シニア65〜74歳260ユーロ、75歳以上無料 (2019/2020シーズン) |
アクセス | ジュネーブ空港から160km、約3時間 マップで見る |
景色 | |
規模 | |
スキー場の面白さ | |
オフピステ度 | |
街の充実度 |